ルイボスティーとカエルマーク 2021/05/24

今年は梅雨の入りが早いですね。
靴に防水スプレーをかけて浸み込みを防いだり
自転車移動時の急な雨に備えて
大きなビニール袋を鞄に忍ばせたりしています。

さて、最近コーヒーばかり飲んでいると
どうしてもカフェインが気になる、ということで
いろんな飲み物を試しています。

その中で、マイブームはキャラメルの香りのルイボスティー♪

ルイボスティーはラーメン屋さんなどで、後味スッキリする
お茶でおなじみですが、いろんなフレーバーが販売されています。
私はキャラメルの甘い香りが、おやつを食べた気分になれるので
お気に入りです。
苦味・渋みが苦手な方でもこれなら大丈夫('ω')

茶の箱に、カエルのマークを発見。
なんでお茶にカエルマーク?と調べてみました。

このカエルマークは
『レインフォレスト ・アライアンス認証マーク』
生物多様性の維持と、農業生産者や森林地域の
居住者の生活を向上させ、より持続可能な世界を
目指す活動を推進しているものということです。


キリンHDがコーヒー農園の支援をしたり
リプトンの紅茶が認証茶園で生産されていたりと
調べてみたら結構身近にこのカエルマークが
いたのには驚きました。

どうしても赤い割引シールばかりに目が惹かれて
他の情報はあっさり見ているものですね。

なぜ、カエルマークかと調べてみますと、
カエルは科学者からは生物指標と呼ばれており、
カエルの健全な生息個体数は健全な環境を指し
最初に保護活動をした熱帯雨林にはあざやかな
色の目をした両生類が普通に見られるため
国際的に持続可能性の象徴としているそうです。

最近、SDGs(Sustainable Development Goals)も
かなり認知度は高まってきましたが、いろいろな方面から
環境へのアプローチがあることを知り、勉強になりました。

難しい話はさておき、
梅雨の時期は汗をかいていることに気付きにくく
熱中症に気を付けなくてはいけないといわれています。
「かくれ脱水」コワイですね。

いろんな種類の飲み物を準備して
楽しく梅雨バテを防ぎましょう♪